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ストレス,食べ過ぎ…原因・症状別の胃痛に効くハーブティー

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 胃がもたれたりキリキリと傷む胃炎や胃痛。胃酸過多やストレスなど原因は様々ですが胃腸の調子が気持ちまで沈みがちですよね。そんな時に症状を和らげてくれる、市販薬よりも効き目が穏やかで、鎮静・抗炎症成分に優れたハーブティーを、ハーブ検定1級保有者の当サイト管理人”mayumi”が紹介します。

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弱った胃腸を休めてくれるハーブティーブレンド

神経性の胃炎に

ペパーミント・・・小さじ1
レモンバーム・・・小さじ1

 ペパーミントには、胃腸や肝臓、胆のうの働きを正常に促す作用があり、胃痛や胃もたれに効果的。
 鎮静・抗炎症成分が胃の不快感を和らげてくれます。
 またレモンバームは緊張からくるヒステリーやパニックを落ち着かせる作用があり、その効果はギリシャ・ローマ時代の文献にも記録されています。
 胃腸のストレスを心と身体の両方から癒してくれるハーブティーです。
 冷たい飲み物は胃腸を刺激してしまうので、ホットティーで飲むのが良いでしょう。

ペパーミント・・・小さじ1
ネトル・・・小さじ1

 ネトルはクロロフィルやケイ素を豊富に含むハーブです。荒れた胃粘膜を保護し、回復を早めてくれます。
 また鉄分も含むため、炎症によって失われた血液の再生にも効果が期待でき、貧血予防に役立ちます。

ジャーマンカモミール・・・小さじ1
オレンジピール

 ジャーマンカモミールは胃炎や胃潰瘍にも用いられてきたハーブ。
 胃酸の過剰な分泌や痛みを静めてくれる効果があります。
 また香りにはリラックス作用があり、身体を温めてくれる効果もあるので冬場の冷えで体調がすぐれない時にも良いでしょう。
 オレンジピールは、その芳香にも健胃作用があるハーブです。不安や孤独感からくる不眠や抑うつ状態の症状改善にも用いられてきた歴史があり、ストレスによる胃腸の不調を穏やかに改善してくれます。

胃もたれや消化不良でお悩みのときに

レモングラス・・・小さじ1
マテ・・・小さじ1/2
ローズマリー・・・小さじ1/2
ペパーミント・・・小さじ1/4

 マテは消化促進作用に優れたハーブですので、脂っぽい食事で胃が重たいときにおすすめ。
 ローズマリーにも同様の効果があり、胃もたれや消化不良を緩和してくれます。
 また、レモングラスには健胃作用があり、その芳香は口の中をさっぱりさせてくれます。

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レモングラス・・・小さじ1
ペパーミント・・・小さじ1
メドウスイート・・・小さじ1

 制酸作用のあるメドウスイートが胃酸過多を和らげてくれます。
 レモングラスとペパーミントの爽快感のある風味で、気持ちも穏やかにしてくれるハーブティーです。

食欲不振や乗り物酔いの時に

ジャーマンカモミール・・・小さじ1
アンゼリカルート・・・小さじ1
ジンジャー・・・小さじ1

 香ばしい苦みが特徴のアンゼリカルートは胃液や胆汁の分泌を促してくれるハーブ。
 ジャーマンカモミールに鎮静作用があり、昂った神経を静めてくれますから乗り物酔いにもおすすめです。

吐き気を伴う胃の不快感に

ジャーマンカモミール・・・小さじ1
ペパーミント・・・小さじ1/4

 清涼感のあるペパーミントの爽やかな香りには鎮静作用もあります。
 好みでオレンジピールを加えても良いでしょう。

ストレス、食べ過ぎ、緊張・・・お悩み別‼胃痛におすすめのハーブ

痛み止め効果に優れたハーブ~メドウスイート~


 アスピリンの原料にもなったサリチル酸を含むメドウスイート。抗炎症、鎮痛作用があり、特に消化器系と関節の痛みを和らげるのに効果があると言われています。
 鎮静作用もあるので、仕事や勉強のストレスに伴う胃痛を感じた時に飲むと良いでしょう。

神経を落ち着かせて胃痛を和らげる~キャットニップ~


 日本ではイヌハッカという名前で知られるキャットニップ。庭に植えると猫が寄ってくることで有名ですが、神経をリラックスさせる鎮静効果があります。
 胃痛のほかにも、緊張や不眠傾向があるときに試して欲しいハーブです。
キャットニップ(イヌハッカ)とは?~猫のおもちゃにもなるハーブの効果と歴史~

消化を促進‼食べ過ぎた時に~キャラウェイ~


 独特なスパイシーな香りが特徴のキャラウェイ。石器時代からハーブとして使われてきた記録もあり、消化を促進するほか、腸内のガスを減らす働きや吐き気を抑制する作用もあります。
 食べ過ぎで胃が苦しいときに飲むのも良いでしょう。
キャラウェイシードとは?~甘い香りのスパイスの効果と副作用~

心の疲れを和らげてくれる~バーべイン~

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 鎮静に優れたバーべインは精神的なストレスを和らげてくれます。ストレスに伴う胃痛や頭痛を感じた時に飲むと良いでしょう。鎮痙作用もあるので、痙攣を伴うような胃腸のトラブルを鎮めるのにも効果が期待できます。

”長寿のハーブ”~ゴツコーラ~


 ゴツコーラは、利尿、解毒、免疫力の向上など、様々な効果を併せ持ったハーブ。東洋医学では”長寿のハーブ”などとも呼ばれています。
 リラックス作用があるので、緊張から神経性の胃痛を生じたときに飲むと良いでしょう。消炎作用もあるので、荒れた胃粘膜を整えてくれる効果も期待できます。
ゴツコーラ~むくみに効果のある飲み方と副作用~

胃が痛いけれどコーヒーは飲みたいときに~チコリ~


 消化促進作用があるので食べ過ぎた時におすすめ。また、ローストしたチコリの根はほろ苦く、コーヒーと同じように飲むこともできます。
 ”胃が痛いんだけどコーヒー味のものが飲みたい”というときに、おすすめのハーブです。
チコリ~コーヒー味のハーブの効能と副作用~

食べ過ぎ飲みすぎに伴う胃のトラブルに~アニス~


 優れた消化促進作用が注目され、古代ローマ時代から宴会料理などに使われてきたハーブです。
 食べ過ぎ、飲みすぎによる胃のトラブルのほか、駆風作用もあるので腸に溜まったガスの排出も促してくれます。
アニスのハーブティーの効果・効能

神経の疲れからくる胃痛に~オレガノ~


 ピザやパスタなどのイタリア料理に欠かせないオレガノは、鎮静作用に優れたハーブです。
 ストレスに伴う頭痛や胃痛を鎮めるほか、胃腸の調子を整えるのにも効果的。強壮作用もあるので、体の疲れを感じた時に飲むのも良いでしょう。
オレガノ~ハーブとして使う際の副作用と禁忌~

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食べ過ぎによる胃もたれに~カルダモン~


 原産地のインドではカレー料理に欠かせないハーブ。独特なスパイシーな香りがあり、優れた消化促進作用があります。
 食べ過ぎで胃もたれしているときに良いでしょう。発汗作用もあるので、風邪のひきはじめに飲むのもおすすめです。
カルダモン~ハーブティーの効果・効能~

甘い香りが緊張を解きほぐす~マーシュマロウ~


 キャラメルに似た甘い香りが特徴のマーシュマロウ。数あるハーブの中でも特に多くの粘液質を含んでいます。
 粘液質が荒れた胃粘膜を保護してくれるほか、便秘の時には潤滑剤として働いてくれるので、胃腸系全般のトラブルに心強いハーブです。
マーシュマロウ~ハーブの効能と副作用~

「奇跡のアスピリン」~フィーバーフュー~


 日本ではナツシロギクの名前で知られるフィーバーフューは、解熱作用のほか、鎮痛作用にも優れたハーブ。
 胃痛のほか、頭痛や生理痛を鎮めるのにも役立ってくれます。
 →フィーバーフュー(ナツシロギク)の効果・効能と副作用

痛み止めの始祖~ホワイトウィロウ~


 樹皮に含まれる有効成分の”サリシン”がアスピリン開発のきっかけにもなったホワイトウィロウ。「天然のアスピリン」とも呼ばれるハーブです。
 アーモンドに似た甘い香りが心を落ち着かせてくれるので、ストレス性の胃痛でお悩みの時に試してみるのも良いでしょう。
ホワイトウィロウ(セイヨウシロヤナギ)の効果と効能

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胃粘膜の炎症を鎮める~ヤロウ~


 優れた止血作用から、外傷の手当に用いられてきたハーブです。消化不良や食欲不振、胃炎など消化器系のトラブル全般にも効果を発揮します。
 消炎作用もあるので、キリキリと痛むような胃痛が辛いときに飲むと良いでしょう。
ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)~ハーブの効果と効能~

ストレスで荒れた胃粘膜の修復に~マリーゴールド~


 マリーゴールドは鮮やかな黄金色が染料として重宝され、サフランの代用品や料理の飾りつけに用いられてきたエディブルフラワーです。炎症を鎮める消炎作用のほか、粘膜を修復する働きもあるのでストレス性の胃痛で食欲がないときにもおすすめ。解熱・発汗作用が高いので、風邪のひきはじめなどにも試して欲しいハーブです。
マリーゴールド~ハーブティーの作り方と薬効・副作用~

胃粘膜を強化する~ヒソップ~


 教会の空気を清めるため、ストローイングハーブ(床に撒くハーブ)として使われてきたことから、”聖なるハーブ”とも呼ばれるヒソップ。
 消化を促進する働きがあるので、脂っこいものを食べた後に飲むのがおすすめ。また、粘膜を強化する働きがあるので、ストレス疲れに伴う胃痛を感じた時にも良いでしょう。ハーブティーは1日に1~3杯が適量です。
ヒソップ~ハーブティーの効果・効能~

麻酔にも使われてきた痛み止めハーブ~クローブ~


 肉料理や煮込み料理の臭み消しでおなじみのクローブ。スーッとした香りの正体は、つぼみに豊富に含まれているオイゲノールです。
 中国では歯痛の緩和や局所麻酔に使われてきたハーブなので、胃痛を素早く鎮めたいときに役立ってくれます。また、殺菌作用にも優れているので、口臭が気になるときにもおすすめ。
クローブ~スパイス・ハーブとしての使い方と副作用

食欲不振の時に~アーティチョーク~


 サラダなどに添える食べられる花(エディブルフラワー)として知られるアーティチョーク。
 肝臓や消化器系の働きを整えるハーブとして、古代ギリシア・ローマ時代から愛用されてきたハーブでもあります。特に、ストレスからくる食欲不振の改善におすすめです。仕事や夏バテ、冬場の冷えから胃腸の不快感を感じている方におすすめです。
『肝臓の救世主』アーティチョーク~ハーブティーの効能と副作用~

胃酸の過剰分泌を抑える~リコリス~


 日本では「甘草」と呼ばれ、砂糖の300倍ともいわれる甘さを誇るハーブ、リコリス。
 一般的にブレンドティーの味付けに使われますが、胃酸の分泌を抑え、胃粘膜の保護にも効果のあるハーブです。
リコリス~ハーブティーの効果・副作用~

香りが胃の消化を促進する”芳香性健胃薬”~レモングラス~


 タイのトムヤムクンなどエスニック料理には欠かせないレモングラス。
 精油成分に含まれるシトラールには抗菌作用があり、胃腸の調子を整え、消化を促進する働きがあるほか、腸内に溜まったガスを排出する効果もあります。
 他のハーブと異なり、煮出すと味に深みが出るのでホットティーで飲むのがおすすめです。
レモングラスの使い方~ハーブティーの効果と副作用~

消化器系の働きを整える~レモンバーベナ~


 レモングラスと同じく、シトラールの香りが胃腸の調子を整えてくれるレモンバーベナ。
 こちらも料理のスパイスとして使われていますが、ハーブティーの長期連用や大量摂取は副作用を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
レモンバーベナ~ハーブティーの効果・効能~

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