咳を止めるハーブ – ハーブ検定1級がおすすめする最強ハーブ16選

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 風邪や喘息のときに苦しいのが、止まらない咳。
 ハーブ検定1級保有者の当サイト管理人”mayumi”が、寒気や風邪による咳を止めるのに効果的なハーブを紹介します。

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痰が絡んで喉に違和感があるときに – アニス


 独特の辛味と甘みが特徴のアニスは、オーガニックな歯磨きにも使われるハーブ。
 セリ科のハーブの中でも、有効成分であるトランスアネトールを特に豊富に含み、去痰(痰を取り除く作用)に優れています。
 風邪のひきはじめやハウスダストによるアレルギーなどで、喉の調子が良くないときにおすすめのハーブです。
口臭予防・胃もたれにもおすすめ アニスのハーブティーの効果・効能

風邪やウイルスで咳が止まらないときに – エキナセア


 エキナセアは外傷治療の軟膏などで、アメリカ先住民にも古くから親しまれてきたハーブです。
 免疫賦活作用や抗ウイルス作用に優れており、その効果は”天然の抗生物質”とも言われるほど。
 現在では風邪やインフルエンザのほか、ヘルペスやカンジダ症などの感染症予防に使われることもあるハーブです。
 粘膜系に対する抗菌作用もあるので、風邪で咳が止まらないときに飲むと良いでしょう。泌尿器系のトラブル改善にも効果があるので、寒い時期の膀胱炎の緩和にも効果が期待できます。
エキナセア~ハーブティーの効果・効能~

「インフルエンザの特効薬」 – エルダーフラワー


 可愛らしい白い花を鈴なりに咲かせるエルダーフラワー。
 発汗、利尿作用に優れ、欧米では「インフルエンザの特効薬」とも呼ばれています。
 含有成分である青酸配糖体には鎮咳(咳を鎮める)効果があります。
 粘液質も含み、喉を乾燥から守ってくれるので、特に冬場におすすめのハーブです。
 花粉症などのアレルギー症状を緩和する働きもあるので、喉の調子が良くないときにはハーブティーをうがい薬に使うのも良いでしょう。
更年期にも効果あり!『万能の薬箱』エルダーフラワーとは?

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痰が絡む咳に – キャラウェイ


 アニスと同じくセリ科のハーブのキャラウェイ。
 アニスには劣りますが、こちらも去痰作用のあるハーブです。濃い目に淹れたハーブティーをマウスウォッシュやうがい薬に使うのも良いでしょう。
キャラウェイシードとは?~甘い香りのスパイスの効果と副作用~

咳による喉の炎症を抑える – シソ


 日本では薬味としてなじみ深いシソ。
 青シソと赤シソがありますが、ハーブとしての薬効に優れているのは赤シソ。含有成分のα-リノレン酸には炎症を鎮める働きがあるので、咳による喉の腫れを抑えてくれます。

炎症を鎮め咳を抑える – ヒソップ


 ヒソップは呼吸器や粘膜を強化する働きを持つハーブ。
 その名前は”聖なるハーブ”という意味のギリシア語に由来し、かつては教会の床にまいて空気の浄化に使われていました。
 痰を切る働きのほか、気管支の炎症を鎮める働きがあるので、喘息や風邪で咳が止まらないときに良いでしょう。
 ヨーロッパでは古くから、蜂蜜に花のついた枝を漬けこんだものが、咳止めシロップとして愛用されてきました。
教会を浄化する聖なるハーブ~ヒソップの効果・効能~

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粘液質が荒れた喉の粘膜を保護する – マーシュマロウ


 学名の”Althaea”は、ギリシア語の”Althaino(治療する)”に由来するマーシュマロウ。
 根からは鎮痛作用を持つ粘液質が豊富に取れるので、喉の荒れに伴う咳を鎮めるのに役立ってくれます。
 季節の変わり目など、空気が乾燥する時期には喉の保湿にも効果的です。
マーシュマロウ~ハーブの効能と副作用~

喉がゼーゼーする激しい咳に – マレイン


 マレインは古代ギリシア時代から呼吸器系のトラブルを鎮めるために使われてきたハーブ。
 北アメリカの先住民族の間では、細かく刻んだマレインの葉を薬用タバコに使い、喘息や結核の患者に吸引させる治療法がありました。そのため、ニワタバコという別名も持っています。
 鎮痙(痙攣を鎮める)作用もあるので、激しく咳き込むような症状も和らげてくれます。濃い目に淹れたハーブティーをうがい薬にするのも良いでしょう。
マレイン~ハーブティーの効果・効能~

甘み成分が喉の炎症を鎮める – リコリス


 ステビアやラカンカと並んで、甘味料などに使われてきたリコリス。
 お菓子の風味付けの印象が強いハーブですが、甘味成分のグリチルリチンには炎症やアレルギーを抑えるという、意外な働きがあります。
 そのほか鎮静・鎮痙作用のあるフラボノイドも含むので、気管支炎など呼吸器系を穏やかに整えてくれます。
天然甘味料リコリスは安全?~ハーブティーの効果と副作用~

神経を穏やかに整える – コモンマロウ


 熱湯を注ぐと最初は鮮やかな青色、その後空気中の酸素と反応して徐々にピンク色へと変化していくことから、”サプライズティー”の異名をもつコモンマロウ。
 神経を穏やかに鎮める働きがあるので、気管支炎など呼吸器系の症状に効果的に働きかけます。
 夜になると咳が止まらなくなる方や、喫煙で喉を傷めてしまった人にも効果的。

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子供にも安心!喉のトラブルの救世主 – フェンネル


 アニスシードやキャラウェイと同じく、セリ科のフェンネル。
 有効成分であるトランスアネトールを豊富に含み、去痰作用に優れているため、上気道カタルの治療などに使われてきました。
 薬やサプリメントについても、これまで相性の悪い飲み合わせが確認されていないため、安全性の高いハーブといわれています。
 ドイツの小児科では咳止めのために、フェンネルを使ったシロップが処方されることもあります。
フェンネルとは? ハーブティーの作り方と効果

魔力を持つハーブ – レディスマントル


 古くから”魔力を持つハーブ”といわれてきたレディスマントル。
 生理痛や更年期障害など婦人科系のトラブル改善に効果的なハーブです。
 抗炎症作用もあるので、喉の痛みや口内炎の緩和にも効果的。
 ハーブティーは化粧水として使うこともできます。

呼吸器系の感染症対策に – レッドクローバー


 レッドクローバーは1930年代には卵巣やリンパ節などのガン治療に使用されていたハーブ。
 ホルモン様作用があるので更年期障害の症状緩和に注目が集まっていますが、鎮静作用、抗炎症作用も併せ持っています。
 風邪や気管支炎で咳が苦しいときにおすすめのハーブです。

ハーブの中で一番の殺菌力を誇る – タイム


 ギリシア語の”勇気”に由来する名前をもつタイムは、数あるハーブの中でも特に殺菌力に優れています。
 風邪やインフルエンザ、胃腸炎などの感染症に効果を発揮するほか、サポニンには痰を取り除く効果もあります。
 気管支を拡張させ、咳を鎮める働きもあるので、喘息などの症状を和らげてくれます。

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