スーパーでよく見かけるアルファルファ。小さな双葉と茎が”もやし”に似ていますが、実はもやしとは似て非なるハーブです。この記事では、そんなアルファルファのハーブティーの効果・効能について紹介します。
アルファルファともやしの違い
一般的に”もやし”は大豆が発芽して、胚軸が伸びてきたものをいいます。
一方で”アルファルファ”はマメ科の植物の一種。和名は「ムラサキウマゴヤシ」といい、それ自体は植物の名前です。スーパーで売られている小さな双葉と細い茎が”ミニチュア版もやし”に見えることから、もやしの一種とみられることが多くなりました。
ちなみに、豆類や穀類、野菜の種を人工的に発芽させたものをスプラウトと言います(最近だと”ブロッコリースプラウト”が有名ですね)。
なので、
スプラウト┳もやし(大豆を発芽させたもの)
┗アルファルファ(ムラサキウマゴヤシを発芽させたもの)
上のような整理になります。
”もやし”も”アルファルファ”もスプラウトの一種です。
アルファルファの花言葉
アルファルファの和名は『ムラサキウマゴヤシ』。
花言葉は「人生」「幸運」「生命」「約束」です。
開花時期の6~9月になると咲く、紫色の4枚の可憐な花びらにピッタリですね。
アルファルファの歴史・来歴
アルファルファは地中海近くの西アジアが原産とされています。数世紀にわたって使われてきた歴史のあるハーブです。
アラブでは競走馬であるサラブレットの飼料として使われてきました。
和名の『ムラサキウマゴヤシ』も漢字で書くと『紫馬肥し』。日本にも牧草として明治時代に入ってきました。
アルファルファハーブティーの効果・効能
サラダとして使うのは発芽直後の茎(胚軸)ですが、ハーブティーに使うのはもう少し大きくなってから。成長して大きくなった葉の部分を乾燥させたものがドライハーブになります。
競走馬の飼料として使われてきたほどですから栄養素は折り紙付き。
アルファルファは地中深くに根を張り、空気中の窒素を取り込んで肥料とする植物で、カルシウム、マグネシウム、カリウム、β-カロテンを豊富に含んでいます。
ハーブティーは少し甘みがあり、緑茶にも似ているので飲みやすいフレーバーです。
栄養素が豊富なため、疲労回復やダイエット中の栄養補給に効果的。
また、利尿,緩下,強壮,健胃作用もあるので、膀胱炎の改善、むくみの解消や血中コレステロールの減少にも効果のあるハーブティーです。
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お試しサイズのハーブティー
お値段もお手頃なお試しサイズのハーブティー。
”ハーブティーを試してみたいけど、いきなりたくさん買うのは不安”という人にオススメです。
ちなみにシングルティーで飲む場合、一人あたり小さじ1杯が目安。ティーポットで5分くらい蒸らすと美味しいハーブティーの出来上がりです。
種から自分で育てるなら
スーパーでもスプラウトの一種として売られているアルファルファ。もやしと同じく、自宅で育てることも出来ます。
”無農薬で育ててみたい”という人におすすめです。
サプリメントでアルファルファの栄養を摂るなら
ハーブティーを淹れたり、食事の用意が難しい人がアルファルファの栄養を手軽に摂れるのがサプリメント。職場やお出掛け先などで、手軽に飲めるのが便利です。
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