4月21日放送『あいつ今何してる?』。高校生にして卒論で75ページにも及ぶ”さだまさし”論を書き上げた宝福(ほうふく)さん。番組で放送された、宝福さんのその後を紹介します。
さだまさしを卒論のテーマにしたのは?
宝福さんが”さだまさし論”を書き上げたのが今から6年前。現在は23歳です。
タイトルは『さだまさしに見る日本語再発見』。
高校1年生の授業で、さだまさしさんの「かかし」を聞いたのがきっかけ。
宝福さんのご両親は音楽家で、家でおおっぴらに聞くことができたのが、さださんの楽曲だったことも理由の一つでした。
言葉がきれいだったことに感動したそうです。
宝福さんが通っていたのが、東京大学教育学部付属中等教育学校。
卒業要件だった卒論のテーマに悩んだ時に、大好きなさだまさしさんを思い出し、自分が”なんで さだまさしの言葉で感動するのか?”研究しようと思い立ったそうです。
そこからは”どんな言葉を使ったか””どういう条件のときに使われているか”場合分けをして、さだまさしさんの曲を研究し尽くしました。
聞いた楽曲は300曲以上。全3章75ページに及ぶ大作でした。
執筆中は頭の中が”さだまさしさんのことで一色だった”そうです。
状況に応じて適切な語彙を選んで聞き手に想起させてくれるのが、さだまさしさんの魅力。
現在でも新曲が出るたびにCDを買っているそうです。
天才高校生 宝福さんは今何してる?
現在は國學院大學の大学院生。民俗学を専攻しています。
大学卒業後にいったん会社員になったところ、やはり研究への夢が捨てきれず2021年の4月から大学院に入学したそうです。
小説を書くのが現在の夢だそうです。
これからの宝福さんの活躍が待ち遠しいですね。
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