大学の名誉教授であり理学博士、そして”生物評論家”の池田清彦さん。
そんな池田さんの収入について調べてみました。
池田清彦さんのキャッシュポイントは?主に5つ?‼
名誉教授としての給与
池田清彦さんは早稲田大学と山梨大学の名誉教授です。
大学教授といえば高給取りの代名詞的存在、それに”名誉”まで付けば「一体どれだけ!?」と気になりますが…
実は名誉教授という「仕事」に給与は発生しません。
”名誉教授”の冠を授けられるのは、大学や研究機関を退職された先生がほとんど。
在職中の研究成果や功績から与えられる地位であって、職業ではないからです。
したがって、名誉教授としての収入は0と見て良さそうです。
出版書籍による印税
次に収入として考えられるのが、書籍による印税。
試しにAmazonで”池田清彦”で検索してみると239件。
電子書籍としても出版されている70件を除くと、共著や翻訳なども含めて169件になります。
ちなみに、書籍の印税は本の定価の10%、初版の印刷部数は平均7,000部とされています。
書籍1冊の価格を1,000円として、池田さんの初書籍『構造主義生物学とは何か 多元主義による世界解読の試み』が出版された1988年からの年数で除すると…
年間約390万円となります。
気になるテレビ出演料は?
一番気になるのはテレビ出演料。
高視聴率番組への出演ですから、さぞかし稼いでいるのでは?と思いきや、ゴールデン枠だと10万円前後。
(1回で数百万貰えるのは有名MCさんだけみたいですね。)
ひと月に3回の出演とすると年間で36回。年間約360万円となります。
講演会の講演料
池田さんはtwitterでも講演依頼を受け付けています。
講演料の相場は40万円と言われています。週に1回の講演としても年間約50回。
これだけでも2,000万円になりますね。
メルマガ購読料
そして最後がメルマガ購読料。
池田さんのメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の月間購読料は440円。正確な購読者数は分かりませんが、ホリエモンで1万人と言われています。
池田さんの知名度からしても半分の5000人は固いと思われますから、月間購読料の半分が池田さんの取り分としても約1320万円です。
池田清彦さんのキャッシュポイントを合計すると年収○○万円
ここまでの池田さんの5つのキャッシュポイント(名誉教授は実質0なのでキャッシュポイントとは呼べませんが)を合計すると、その額は4070万円。
約4,000万円とみて間違いなさそうです。
テレビに出演してる「文化人」や「大学教授」の中でも、相当上位に位置するのではないでしょうか?
これからの活躍にますます目が離せませんね。
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