2月12日に新曲「メレンゲ」を配信し、ミュージックステーションへの出演も果たしたマカロニえんぴつ。
そんなマカロニえんぴつの年収を予測してみました。
マカロニえんぴつのキャッシュポイントは?主に2つ
マカロニえんぴつのキャッシュポイントは主に2つ、CD販売と音楽配信です。
一つずつ見ていきましょう。
キャッシュポイント1:CD販売
これまでのCDの累積売り上げは…実ははっきりとした数値は分かりません汗
ですが、2020年に発売したアルバム『hope』は初週で11,141枚、オリコン週間アルバムランキングで4位を獲得しました。
また、同年11月に発売された『愛を知らずに魔法は使えない』もランキング6位を獲得しているので、同程度の販売枚数を記録したと考えられます。
ちなみにアーティストが受け取る”アーティスト印税”は売り上げの1パーセントとされています。
これに販売枚数やそれぞれのCDの価格を掛け合わせると…2020年のCDによる収益は約80万円となります。
(あくまで初週販売枚数による計算なので、実際にはもっと多いでしょう。)
キャッシュポイント2:音楽配信による収入
それでは音楽配信についてはどうでしょうか。
サブスク配信等が増え、徐々にCD販売が減ってきていると言われていますが、音楽市場における主力は現在でもCD。
音楽配信の市場規模は、音楽市場全体の1/4程度です。
(例えば、2019年の音楽市場全体の売り上げは2997億円。このうちサブスク等の音楽配信によるものは706億円でした。)
少し乱暴な計算ですが…この比率から考えると、音楽配信による2020年のマカロニえんぴつの収益は約24万円だったと予想されます。
マカロニえんぴつのキャッシュポイントを合計すると年収○○万円
ここまでのマカロニえんぴつのキャッシュポイントを合計すると、2020年の収益は約100万円。
これだけブレイクしているアーティストとしては少なすぎる気もします。
(ネットで検索すると、”同程度の人気の他アーティストと比較すると180万円くらいでは?”という意見もありました。)
ライブ活動などもしていますから、実際にはもっと稼いでいることでしょう。
ミュージックステーションという高視聴率番組の出演も果たしたマカロニえんぴつ。
これからの活躍が気になりますね。
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