ここ数日twitterを賑わせているのが飛行機の機内食として配られる水。
楽天やメルカリで安売りされているそう。
調べてみると・・・100ml入り100個で1,500円前後と破格の値段です。
変わった容器に入ったこちらの水の飲み方を調べました。
どうして安売りされてるの
安売りの理由は、ずばり新型コロナウイルスによるもの。
国際線の減便によって消費量が減少。
余った在庫を地上向けに販売しているそうです。
薬を飲むときに他人口だけ水が欲しい人など、色々な理由から売れ行きも好調なようです。
気になる飲み方は?
飲み方はいたって簡単。
プリンやゼリーと同じく表面のフィルムをはがして、あとは直飲みするだけです。
ただし、開けるときに注意が必要‼
カップの淵ギリギリまで水が入っているからです。
実は旅客機の機内は気圧が下がるため、空気は膨張してしまします。
中身が液体ですから、万が一破けてしまっては大惨事に!
そのため、空気が入り込まないようにワザと一杯まで水を充填しているわけです。
また、量は少ないですがエコノミークラス症候群などによる血栓を防ぐためにも、機内食の一部として配られているとのこと。
普段は機内食で何気なく機内食で受け取っている水ですが、その裏にはたくさんの創意工夫が凝らされていました。
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