3月9日放送『マツコの知らない世界』。日本一のインスタント麺マニア 大山 即席斎さんによる、サッポロ一番と明太子おにぎりを使ったチョイ足しレシピを紹介します。
インスタント麺業界の変動~3/1500~
この3/1500というのは、1年間に新発売される商品のうち、その後も生き残る商品の数だそうです。
新発売される商品の数はこの数年で激増。最近はSNSでネタにされることを狙った商品が増えていて、ワザと”マズい”ものを発売する場合もあるそうです。
大山 即席斎注目~マルちゃん『QTTAシリーズ』
最近、大山さんが注目している即席麺がマルちゃんのQTTAシリーズ。
メタリックの容器で上は円形なのに底は四角くなっているのが特徴です。
特にサワークリームオニオン味は再販が決定しました。
味は”牛乳とプリングルスのサワークリーム味を混ぜた”感じなんだそう。
大山 即席斎さん~思い出のコレクション第1位~
35年前から2万点以上の即席麺を食べてきたという大山さん。そんな大山さんの中でも一番記憶に残っているのが1985年発売の『青春という名のラーメン』なんだそうです。
発売当初の斉藤由貴さんのCMのインパクトが凄すぎて、商品自体が記憶に残らなかった商品なんだそう。
当時はデビューしたてのアイドルを新規商品の宣伝に起用することでお互いのPRを進めていくという”両面作戦”が良く行われていました。
カップ麺売上ランキング
1位は日清のカップヌードル、2位もカップヌードルシーフード、3位は赤いきつね・・・ド定番のロングセラー商品ばかりでした。
大山さん曰く”定番が強いのは皆さんが持っている青春の記憶”のため。
カップ麺においても子供の頃に親しんだ味を大人になってからも食べ続ける傾向が強いそう。子供の頃は親が選んだもの食べるから、結局親世代と同じものを食べることになる。結果としてロングセラー商品が売れ続けるという現象が続いていくそうです。
大山 即席斎さんオススメ~カップ麺のチョイ足しレシピ~
使うのはサンヨー食品『サッポロ一番 和ラー』。
和風の鍋を意識したようなあっさりしたスープで、麺自体も普通のラーメンよりも黄色く鍋のシメのような感じだそうです。
そんな大山さんがオススメの食べ方が、ラーメンを食べ終わった後のスープに明太子おにぎりを浸して食べるチョイ足しレシピ。
スープを吸ってから食べるのが美味しいんだそうです。
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