チャービルとは?~ハーブの効果と効能~

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 チャービルとはチャービルとは卵料理の香り付けや臓物料理の匂い消しに愛用されてきたハーブ。この記事では、チャービルのハーブティーの効果、効能を紹介します。

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チャービルってどんなハーブ?

 パセリのような芳香に甘い香りの漂うチャービル。
 フランス料理では伝統的な調味料「フィーヌゼルブ」に欠かせないハーブです。”fines herbes(フィーヌゼルブ)”は「細かく刻んだハーブ」という意味。その名の通り、チャービル,フレンチタラゴン,チャイブ,イタリアンパセリを細かく刻んで混ぜ合わせたハーブです。
 バターやソースの薬味のほか、オムレツなどの卵料理に混ぜ込んで使われることもあります。また、ドイツではソーセージなどの臓物料理の臭み消しに使われてきました。
 チャービルは熱が加わると香りが飛んでしまうのが難点。料理に取り入れるときは、具材に火を通してから、最後の仕上げに使うのが良いでしょう。テリーヌのような冷たい料理と相性の良いハーブです。

チャービルの効果・効能

 消化促進、発汗、解熱作用に優れたチャービルは、風邪のひきはじめで食欲がないときや発熱が気になるときに飲むのがおすすめです。
 濃い目に淹れたハーブティーは化粧水代わりに使うと美白に効果があるといわれており、また、お風呂に入れれば肌荒れやあかぎれの症状緩和が期待できます。

チャービル~ハーブティーの美味しい飲み方~

 シングルティーで楽しむときの淹れ方は、一般的なハーブティーと同じです。
 ティーカップ1杯(約150ml)のお湯にドライハーブ小さじ1が目安。5分程度蒸らせば完成です。

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